こんにちワールド

このサイトでは、僕が今まで行った事のある国々の言葉・文化・料理等々を不定期に紹介するブログになっています。また、著者は、27年間「手話」に精通し「全国手話検定2級」の資格持ち。その傍ら、タロット占い師としても活動しています。

時差ゼロの韓国ならではの超おすすめ旅行プラン!

 

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 お隣の国、韓国は国内よりも格安で行ける場合もあり、海外旅行初心者の方にはとってもオススメの国です。

 韓国旅行に行きたいけど、時差はあるの?フライト時間は?等の疑問を解決すべく、今回は韓国の時差やフライト時間を詳しく説明し、おすすめの旅行プランをご紹介します。

 

           

 

1. 韓国と日本の時差は0時間!時差ボケなし!

 

 海外旅行の際に気になる事の一つは時差ですよね。なんと、韓国と日本の時差ですが,ずばり「ゼロ」です!日本がお昼の12時なら韓国も12時。海外で時差がないのは珍しいですよね!なので旅行のときも時差ボケを気にすることなくプランを考えることが出来ます。

 

 

2. フライト時間は1〜3時間!国内旅行並みに近い!

 

 飛行機に乗っている時間が長いと、現地に着いた時にはもう疲れた…。ってこともありますが、韓国は日本のどこからでも短時間のフライトで行けちゃいます。韓国の旅行といえばソウルに行かれる方が多いですよね。日本主要都市からソウルへのフライト時間をご紹介します。

 

・東京(羽田)→ソウル(金浦)2時間34分

・東京(成田)→ソウル(金浦)2時間40分

・大阪(関空)→ソウル(金浦)1時間50分

・名古屋(中部)→ソウル(仁川)2時間

・北海道(新千歳)→ソウル(仁川)3時間

・福岡(福岡)→ソウル(仁川)1時間25分

 

日本全国どこから行っても、3時間以内で行けちゃいます。夜20時以降の便もあるため、仕事帰りにそのまま向かうことも可能です!

 

 

3. 早便、遅便の長所短所を把握する

 

 旅行の一番のポイントとなるのは現地での滞在時間ですよね。格安ツアーなどでは夜遅い便で出国し、帰りは早い便で帰国っていうのはよくある事。到着便によってのメリット・デメリットもご紹介します。

 

【早い便でソウルに到着】

・長所:丸1日、朝から晩までソウルの観光を楽しめる!

・短所:航空券やツアー代金が高め

 

【遅い便でソウルに到着】

・長所:航空券・ツアーが格安。また、クラブや繁華街、「東大門」など、遅い時間に着いたからこそ楽しめるスポットで遊ぶことが出来る!

・短所:慣れていない人だと、市内への移動に手間取ってしまう。

 

 早い便・遅い便でそれぞれ長所・短所があるので、目的に合わせてフライトを選ぶと、より一層充実した旅行になること間違いなしです。

 

 

4. オススメのソウル観光プラン

 

 僕がオススメする、ソウルの1日観光プランをご紹介します。

 

・8:00~ <朝食> 《市庁エリアで朝食》

 韓国では食事も楽しみの一つですよね。ソウルの中心部にあり、オフィスや観光ホテルが集まる市庁エリア。地元の人にも愛されている美味しい食堂や長年営業している老舗店がたくさんあります。

 朝早くからオープンしているお店も多く、朝ごはんにぴったりなコンナムルクッパやプゴグッなどの人気店が多数あります。この市庁エリアへは、地下鉄1・2号線シチョン(市庁・City Hall)駅が最寄り駅。日本人がよく利用するホテルがたくさんある明洞(ミョンドン)からも歩いていくことが出来ます。

 

・9:30~ <古宮見学>

 朝鮮時代のから首都だったソウルには、その時代に建てられた古宮が多く残っています。

 ソウル市内にある五大王宮【景福宮・昌徳宮・徳寿宮・昌慶宮・慶熙宮】の中でもっとも規模が大きい「景福宮キョンボックン)」や、ユネスコ世界文化遺産に登録されている、美しい宮殿「昌徳宮(チャンドックン)」は市庁エリアからのアクセスも良くおすすめ。「徳寿宮(トクスグン)」が市庁舎のすぐ近くにあります。朝食の後に散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

・11:00~ <仁寺洞で散策&昼食>

 伝統とアートの香り漂う街、仁寺洞(インサドン)へ!ここ仁寺洞へは、「景福宮」や「昌徳宮」からは徒歩10分ほどで行くことができます。仁寺洞のメインストリート、「仁寺洞ギル」には伝統工芸品や韓国らしいおみやげ物を売るお店がズラっと並び、裏道にはギャラリーなども多数あり、散策だけでも楽しむことが出来ます。

 本格的な韓定食から、伝統茶、屋台フードを楽しめるので、お好みのお店で昼食をとって下さいね。

 

・13:00~ <明洞>

 仁寺洞のあとは有名な観光スポット明洞(ミョンドン)へ。ソウル一の繁華街といわれるこのエリアには、コスメはもちろん、洋服やアクセサリーもたくさん販売されています。美容皮膚科、エステやマッサージ専門店、カフェや飲食店もいっぱいなので飽きることなく楽しめます。

 

・15:00~ <南大門> 《南大門でショッピング》

 600年の歴史を誇るソウル最古の市場、南大門市場(ナンデムンシジャン)。キムチや海苔、高麗人参マツタケなどの韓国食材中心に、メガネや革製品、子供服や伝統モノなど、なんでも揃う大きな市場です。

 特にメガネの専門店や、韓国海苔高麗人参を扱う食料品店が多く、これらの買おうと考えている方には強い味方!庶民の活気があふれるこの市場は、見るだけでも楽しめます。

 

・17:30~ <Nソウルタワー> 《Nソウルタワー》

 ソウルの中心に位置する南山(ナムサン)に建つソウルNタワー。ソウル全体を一望できる定番の観光スポットです。タワーの中には展望台はもちろん、カフェや記念品販売などもあります。

 

・19:30~ <狎鴎亭で夕食>

 江南エリアの中心狎鴎亭(アックジョン)。とっても広い江南エリアですが地下鉄1本でも行くことのできる狎鴎亭(アックジョン)がおすすめ。ロデオ通り周辺には、芸能人も訪れる飲食店が多数あり、隣でアイドルが食事をしていた!なんて事もよくあります。ハーブサムギョプサルを楽しめる『Kogii Kogii』は夜中まで営業しており日本語も通じるのでとてもオススメです。

 

・21:30~ <東大門> 《東大門ショッピング!》

 東大門エリアは、ファッションビルが立ち並ぶショッピングスポット。卸売り中心のビルにミリオレ東大門やdoota!など小売中心のファッションビルもあります。昼前くらいから営業を始め、卸売りのファッションビルの多くは夕方や夜から営業が開始します。

 なので、東大門市場を一番楽しめるのは夜の時間帯。思う存分買い物をしたい方は、晩ご飯の後に東大門に繰り出して夜中までショッピングがオススメ!そして、ショッピングで疲れ切った体を癒すには『チムジルバン』と呼ばれるサウナ施設がオススメ。

 24時間営業の施設がほとんどなので、夜中までショッピングを楽しんだ後にも時間を気にする事なく、体を癒しに行くことが出来ます。

 

          

 

まとめ

 

 フライト時間で変化する旅行計画も楽しみの一つですよね。目的に合わせたフライトを選択するのもよし!フライト時間を決めてから計画するのもよし!時差がなく、国内旅行並みにすぐ遊びに行ける国だからこそ、もっと韓国を知って、日本の事ももっと知ってもらいましょう。

 今回ご紹介した情報が、あなたの韓国旅行をさらに楽しくすることを願っております。

 

 

時差ゼロの韓国ならではの超おすすめ旅行プラン!

 

1. 韓国と日本の時差は0時間!時差ボケなし!

 

2. フライト時間は1〜3時間!国内旅行並みに近い!

 

3. 早便、遅便の長所短所を把握する

 

4. オススメのソウル観光プラン