こんにちワールド

このサイトでは、僕が今まで行った事のある国々の言葉・文化・料理等々を不定期に紹介するブログになっています。また、著者は、27年間「手話」に精通し「全国手話検定2級」の資格持ち。その傍ら、タロット占い師としても活動しています。

ハワイのWiFi生活を完璧にマスターする5つのコツ!

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 ハワイにスマホタブレットを持参するとどうしても気になるのがWiFi環境ですよね。一昔前はネットカフェや、ホテルの常設端末の利用など、渡航者がネットを利用する環境は限定的でしたが、ここ最近ではWiFi接続ができるエリアが拡大してきており、いつでもどこでもインターネットを利用できるようになりました。

 ただ、日本から持って来たスマートフォンをそのまま何も設定せずWiFiを使おうとしてもうまくいきません。

 それどころか意図せぬ通信が発生し高額料金を支払うことにもなりかねません。今回はハワイのWiFi事情を徹底分析してハワイのWiFi生活を完全マスターしましょう。

          

 

1.ハワイでWiFiはつながるの?つながるWiFi2つの選択!

 

 ハワイでのWiFi環境は大きく分けて2つです。1つは無料WiFiスポットの利用、2つ目は常時WiFi接続です。

 常時接続の場合はルーターが必要となります。WiFiの接続エリアについては、ハワイ各島主要都市はほぼカバー、観光で訪れるオアフ島マウイ島・ハワイ島のほとんどがカバーされていますが山深い地域はつながらない状況にあります。

 

WiFi環境がよくない地域】

 

オアフ島:モクレイアホレスト保護区、アフプアア・オ・カハナ州立公園

 

マウイ島:ウエストマウンテンフォレスト保護区(北側)、ハレアカラ国立公園、クラ フォレスト保護区の山中

 

■ハワイ島:ボルケーノーズ国立公園、マウナロア山周辺

 

2. WiFiを手に入れよう。ルーターはレンタルがおすすめ!

 

WiFi環境に常時接続することができれば、あなたのスマホをガイドブックやナビ代わりにもできますし、仲間と離れた場所でも通話やチャットができてとても便利です。

 ハワイでWiFiルーターのレンタルサービスの主要会社は以下の4社です。各社の特徴、あなたのスタイルと予算にあったものを選んでくださいね。

 

◆グローバルWiFi ・レンタル料金 (パケット通信料含):720円~970円/日 ・ルーター受取方法:空港(無料)、宅配(自宅等) 750円 ・ルーター返却方法:空港(無料)、宅配 750円

 

◆グローバルデータ ・レンタル料金 (パケット通信料含):980円/日 ・ルーター受取方法:空港 500円 ・ルーター返却方法:空港(無料)、宅配(無料)

 

◆テレコムスクエア ・レンタル料金 (パケット通信料含):1000円/日 ・ルーター受取方法:空港(無料)、宅配(自宅等) 800~1000円 ・ルーター返却方法:空港(無料)、宅配 1000円

 

◆ALOHA DATA ・レンタル料金 (パケット通信料含):980円/日 ・ルーター受取方法:空港(無料)、宅配(自宅等) 800~1000円 ・ルーター返却方法:宅配にて返却(宅配場所により金額が異なる) レンタルはシステムと金額が明朗である方が安全です。それらを充分考慮して契約しましょう。

 

3. WiFiを使ってガイドブック要らずの旅を!

 

今やスマートフォンタブレットWiFi環境があれば、ガイドブックはもう必要ないかもしれません。WiFiで旅を濃く有意義になものにしましょう。活用法はこちらです。

 

◆車のナビ代わりに使おう! カーナビ代の節約にもなりますし、最新のマップ情報ですので数年前のナビマップには載ってないルートもすぐわかります。

 

◆地図代わりに使おう! 街中を歩く際にガイドブックを持ち歩かず身軽に回ることができます。

 

◆クーポンを活用しよう! 現地割引クーポンは実はネット上に沢山あって、検索結果をお店で提示することで割引を受ける事ができます。自分の目的地のホームページなどは必ずチェックして、お得な情報を確認しておきましょう。

 

◆日本との通話を無料でしちゃおう! LINEやSkypeなどを使えば日本の家族やお友達と無料で話す事ができます。国際電話はやはり高額ですので、WiFi環境を使ってお得に電話しましょう。

 

4. WiFiの接続方法を正確に覚えよう!

 

 WiFiやネットワークの接続方法を間違えると、あっという間に1日約3000円ほどの通信料が発生てしまいます。

 「パケ死」などという言葉が密かにあるように、旅の思い出と共に後悔の念が残るでしょう。WiFiルータを用意したならば、スマホのデータ通信をローミングOFFにしましょう。

 ONのままWiFiを使ってもアプリ更新等で自動的にローミングされ料金発生!なんて可能性があります。筆者はiPhoneユーザなのでそれをベースにローミングオフの設定方法をご紹介しますね。

 

ローミングオフ 設定方法 『設定』 → 『一般』 → 『ネットワーク』 → 『モバイルデータ通信(オフ)』 → 完了

 

WiFiへの接続方法(ルーターの使用方法) ・WiFiルーターを電源ON ・『設定』 → 『WiFi』 → 『WiFi 設定ON』 → 『ネットワークを選択:(契約したネットワーク名を選ぶ)SSIDと言う』 → 『WEPキー(PASS WORD)の入力』 → 完了

 

5. 無料WiFiスポットを知ろう!

 

近頃ハワイでは無料のWiFiスポットが勢力的に拡大してきており、どんどん便利になってきています。旅行者が利用するのに便利なハワイ(オアフ島を主とする)のWiFi無料スポットはこれです。

 

【無料WiFiスポット】

 

◆ホテル アウトリガー系ホテル オハナ系ホテル トランプインターナショナルホテル ハレクラニホテル 提供場所はルーム内はもちろんのこと、ロビー、プールなどの公共エリアも利用可能です。

 

◆カフェ・ショップ・公共施設

スターバックスコーヒー

マクドナルド

DFS

ワイキキ・ショッピング・プラザ1階 ロイヤル・ハワイアン・センター(2,3Fで1日2時間まで無料)

アップルストアの各店舗 ホノルル国際空港

 

SSID一覧

スターバックスコーヒー: Google Starbucks

マクドナルド: attwifi

・DFS(免税店): GALLERIAPUBLIC

・ワイキキトロリー(DFS,トロリー乗り場): Free Wifi Trolley

アップルストアー: Apple Store

・ロイヤルハワイアンセンター(2,3F): royalhawaiiancenter

・ハイアット リージェンシー ワイキキビーチホテル(2,3Fのパブリックエリア): Hyatt

ヒルトン ワイキキビーチ(ロビー): attwifi

・アウトリガー系,オハナ系ホテル: lodgenet

・アラモアナショッピングセンター: AlaMoanaCenter-Free

・メイシーズ(アラモアナセンター内): Macysfreewifi

・ノードストローム: Nordstrom_Wi-Fi

・セーフウェイ(カパプル通り): Nordstrom_Wi-Fi

・ホールフーズマーケット(カイルア店・カハラ店): WholeFoodsMarket

 

この他にも小さなカフェなど、無料でつなげるところは多々あり、店の入り口にWiFiサービスを示すステッカーなどの表示がされています。

 

         

 

まとめ

 

 WiFiにつなげればいろいろな情報が手に入り、旅も有意義で充実したものとなりますよね。WiFiにつなげることで得られる恩恵は計り知れません。

 持ち物が少なくなったり鮮度のある最新情報を得たり、もしくは迷子やトラブルなどのときも助けてくれます。まさに万能な機能をあなたは手に入れることになるのです。ここで紹介した5つのコツを駆使して快適なハワイ旅行にしてください!

 

ハワイのWiFi生活を完璧にマスターする5つのコツ!

 

1. ハワイでWiFiはつながるの?つながるWiFi2つの選択!

 

2. WiFiを手に入れよう。ルーターはレンタルがおすすめ!

 

3. WiFiを使ってガイドブック要らずの旅を!

 

4. WiFiの接続方法を正確に覚えよう!

 

5. 無料WiFiスポットを知ろう!